【禁酒1日目】禁酒失敗から再スタートの巻~
こんにちは!砂糖と申します!
今日の記事ですが、禁酒する方法や目的について書こうと思います!
というのも記事名にある通りで😅
いやあ~、、、盛大に禁酒失敗してしまいましたね(笑)
言い訳はしないですが、禁酒するための仕組みが不十分でした。
ま、人間生きてれば失敗もあるかな。
失敗してもその都度反省して再挑戦することに意義があると思ってるので。
自分の考えや感情を整理する目的もあって、本記事にまとめていきます、、、
禁酒する理由
まあ、まずはこれでしょうね。
なぜ禁酒したいのか?ってところ。
理由は単純で、酒はアルコールという薬物であるからですね😎
私の場合かなり依存してしまいがちでありまして、酒を飲む習慣がつくと酒を中心に生活が回っていってしまいます。
そして、酒以外のことを何も考えられなくなり、趣味や他人との交際もなく、ただ酒を求めるだけになってしまいます、、、
一度、そんな状態を経験しているのですが、なかなかやめられないのが恐ろしいところ。
一時は2年近く辞めていたのですが、やっぱり再開するとダメですね。
本当にゆっくりではありますが、確実に、酒量は増えていくものです。
ストロング系のチューハイが数年前から流行っているかと思います。
好きな人も結構いるのではないでしょうか?
私も好きです!!いや、好きでしたかな??
あれって、どのように製造されているかご存じでしょうか?
簡単に言ってしまうとアルコールと人口甘味料からですね。
アルコールという本来まずいもの、身体の害となるものを、人口甘味料で味をごまかして摂取しやすくしているんでしょう。
こう聞くとかなりヤバいものな雰囲気👽
でも飲みだすと飲みたくなるんですねこれが。
やらなければならないことを差し置いてでも酒を優先するようになってしまいます。
アルコールの依存性
アルコールは非常に依存性の高い薬物として知られています。
なんかの調査結果(あるいは研究結果)では、ヘロインとかコカイン等の麻薬より上位じゃなかったでしたか??
カフェインの方が上だったかもわかりませんが。
研究結果はさておき、その依存性については自分の体で身をもって知っています。
私は現在30手前ですが、20代前半のころにアルコール依存症を患っています。
病院にいったわけではありませんが。
もともと運動を継続的に行っていて、アルコールは日常的に摂取する方ではありませんでした。
ですが、社会人になってからのストレスが主だったんでしょうね~
朝から晩まで文字通り休みもなく働いていた時期があったのです。
その時からですね、一気に酒量が増えたのは🍺🍺🍺
まだ仕事が楽しいとは考えらえない状態だったので、日常生活に楽しみが全くない状態
。
むしろストレス溜まりっぱなしの状態。
そんな環境で気軽にストレス解消できる楽しみが、酒だったというわけです🥃
最初のうちは休日の夜に350mlを1缶飲む程度でした。
しかし、徐々に酒量は増加↑↑↑
休日だけだったのが毎日に!
毎日1缶では物足りなくなり、2缶、3缶と増え!
さらには休日には明るいうちから飲みだす始末!(書いていて自分でも怖いですね😅)
そんなこんなで飲酒を習慣化してから2年近くはアルコール依存症でしたね。
一番酒量が多かったのは、地方へ出張していたころ。
期間としては、半年くらいだったかな?
頼れる友人や家族もなく仕事以外は他人との交流がなかったこともあり、酒が友達でしたね。
???「酒は友達!怖くないよ!!」(?)
平日は、仕事終わりにコンビニで酒を買って帰るのが日課。
最低でもストロングチューハイ500mL缶を2本、調子がいい時はプラスして発泡酒とか飲んでましたね🍻🍻
休日になると、さらに酒三昧。。
金曜の夜とか休日の前夜が一番楽しかったなあ~
これでしこたま酒が飲める。いやなことが忘れられるってね。
そんな感じで休日前夜は大量に酒を買い込んでいました。
どんくらいかって?
あのときは某メーカーがストロング発泡酒をちょうど出していた時期でして、それを6缶とストロングチューハイ、ハイボールなんか合計10本くらいかな?買ってましたね。
もちろん全て飲み切るつもりで買うのですが、大体翌朝まで持ち越します。
夜通し飲むのは得意ではないので、夜12時頃寝て、朝8時ごろ起きて飲む。
そのころは朝の一杯目がとても旨かったのを覚えています。
もう休みの日は水の代わりに酒を飲んでいたようなイメージですね🍻🍻
友人もいないので、ずっと一人で飲んでました。寂しいですねえ。。。
で、酒が切れたら買いにく。帰ってきたらまた飲む。飲みすぎて寝る。
寝て起きたら酒を買いにく。そんなループでしたね。
あとはコロナが流行りだした当時も相当飲んでましたね。
外出制限がかかっていた?ので、たらふく酒買って家で飲みまくってました。
初めて緊急事態宣言が出された後にGWとか目も当てられないですよ👀👀
たしか10連休とかあったのでずっと酒浸り!
こう思い出してみると、かなりヤバかったんだなあと。
自分の人生を振り返っているようで感慨深いです。
アルコール依存症に伴う病
肝臓が壊れるとか脳が機能しなくなるとか、アルコール依存症に伴う病が数多くあるかと思います。
私の場合、精神的な病を患いました。
いわゆるうつ病ってやつですね。
ちなみに病院に行ってはいません。
ただ病院だったか何かのサイトで、うつ病かどうかの診断?みたいなのができたはずです。
あれをやりまして、十中八九うつ病でしょうね。と。
自分でもそれは分かっていました。
自分の体ですもの。
具体的な病状はというと、「何も考えられなくなる」ということです。
例えば、仕事。
健全な状態ですと、私は、仕事ができるという評価を受けることが多かったです。
しかしながら、うつ病の期間では、全く仕事が手につかなかったですね。
指示を受けないと何も動けない。
次に何をやるかも分からない。
改善することもできない。
そんな八方塞がりな状態に陥っていました。
あとは、常に自分を俯瞰しているような状態でした🙄
何かをやっているもう一人の自分を、幽体離脱してみているような。
そんな記憶が残ってますね。
アルコール依存症の期間ってあんまり記憶ないですが、こういった悪い出来事は鮮明に思い出せます。
それと、その時期めちゃくちゃパワハラというか嫌がらせを受けたのも関係有るかもしれませんね。
同じ会社の上司や取引先の人間です。
もといた会社のHPにも掲載されていたりもしますが、一生忘れないでしょうね。
一生反面教師です。
あとは自殺未遂なんかもしましたね。
結局は未遂にもなりませんでしたが、今思うと怖いですね。
禁酒してどうなりたいか?
と、悪い思い出ばっか書いてても仕方ないので、これからについて。
禁酒してどうなりたいか?その目的とする自分の在り方を書いてみようかと。
まずは、少年時代の気持ちを取り戻す!(笑)
これって色んな人が言われていると思います。
禁酒すると日常のあらゆることに楽しみを感じられるようになるんですよね。
酒って圧倒的に脳に快楽を与えるものなので、それを供給し続けると代用が効かないのでしょうか。
でも酒をやめると、マジで世界が変わります!
飲酒期間中に興味なかったものに興味でてくるというか。
酒を飲んでるうちって、映画だろうが読書だろうが、あくまで酒のつまみという立場なんですよね。
純粋にそれ自体を楽しむということは出来ないですよね。
私だけかもしれませんが。
それと、健康的な体を目指すという目的もあります。
やっぱり、継続的な運動習慣がなくなってくると、身体はだらしなくなってくるものです。
そこを何とか抜け出す。
目指せマッチョ!!(笑)
禁酒の具体的方法
気合だけではやめられないのがお酒。
やめるための仕組みが重要!
まずは、アルコールについて理解します!
これについてはアルコール依存症関連書籍を読むところから始めました。
今ではyoutubeで情報が手に入りやすいので、アルコール依存症の末路とか、怖い記事をいろいろと探してみるのもいいかと思っています。
そして、アルコールは依存性薬物であるということを理解しました。
自分が酒を飲みたいというわけではなく、アルコールにそう思い込まされている。
また、アルコールには百害あって一利なし、こう理解しました。
社会に洗脳されているだけなのだと。
ただし、どうしても最初のうちは喉が渇くとアルコールを連想しやすいので、炭酸水とかで喉を潤すようにします。
慣れてくると水で十分になりますが、そこまで持っていけるかどうかが重要です。
この理解が市場に重要でして、飲酒したい理由がアルコールにあるということを知っているだけでだいぶ楽になります!
ああ、あとはブログで(笑)
これも初心を思い出すためのものです。
酒を飲むメリットとは?
ないんだな、これが(笑)って感じでしょうか?
これが即答できれば禁酒は成功でしょうね!
まあでも実際にないんですよね。。。
あると思い込まされているだけで。。。
私が酒を飲める際に一番感じるのは、「酒を飲まない状態から脱せれて嬉しい」です。
美味しいお酒を飲めて嬉しい、楽しい時間を仲間と共有できて楽しいではないです。
お酒を飲まずにいられる嬉しさというだけです。
これは完全に依存症でしょうね。
某書にも書かれていましたが、酒を飲まずに楽しいことは、それ自体で本来楽しいものです。
なので、酒にメリットはないです(バッサリ!(笑))
最後に
いやあ~、今日は長い記事を書いてしまいましたねえ。
この記事で4,000文字程度なので10,000文字とか普段から書いてる人は凄いですね😅
なかなか真似できそうにないや。。。
禁酒でもなんでも始めるのは簡単ですが、続けるが難しいですからね。
でもあまり気にせず、むしろ楽しんでいきましょう!
ではまた。